青山美智子さん作品パート2

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始めに

こんにちは。

前回の投稿から途切れることなく、私の青山美智子ワールドは続いています!!

彼女の優しくも力強く背中を押してくれるような物語を読んでいると、

どんな一日も、精一杯頑張った。

そんな風に思えるような気がします。

今回も彼女の作品を紹介します!少しファンタジー要素も含まれていて癒されること間違いなしですので、是非最後までお付き合いください!!

『猫のお告げは樹の下で』

とある街の神社に迷い込むようにやってくる参拝者たち。

彼らはそれぞれの暮らしや人間関係に悩みを抱えているようで…

神社にいる朗らかで陽気な宮司さん。そして運がいいと巡り合えるという、不思議な猫ミクジ。

コンビネーション抜群な彼らから下されるお告げに最初は戸惑う参拝者たち。

しかし、その本当の意味に気が付いた時、「自分にできる、本当に大切なこと」が見えてくる。

もしこれを読んでくださっている方の中にも、悩んでいることがあるのなら、

是非アットホームな神社での出会いにほっこりしてみませんか?

『鎌倉うずまき案内所』

舞台は鎌倉。普段の生活、仕事、観光…登場人物たちが鎌倉を訪れる理由は様々。

しかし、彼らには日々の暮らしの中で一筋縄ではいかない悩みを抱えているという共通点がありました。

そんな彼らを導くように突然姿を現す「鎌倉うずまき案内所」。

中には双子のおじさんたちとアンモナイトが。彼らはギャグを言い合ったり時には喧嘩にもなったりと、案内所に行きついた人々を混乱させますが、悩める訪問者たちへ送られるヒントが。

訪問者たちの暮らしは、その日を境に少しずつ動き始めます。

青山美智子さんの作品で最もファンタジー要素が含まれ、笑いありの一冊です。

まとめ

いかがでしたか?どの作品も私たち読者を優しく包み込んで癒してくれる力のある青山美智子さんの本たち。

その中でも、今回は特に「不思議で面白くも癒される」作品をご紹介しました。

日々生活していると、簡単には解決できない悩みはつきものですよね。他者に相談すると言っても、その相手のことも考えて相談しなければいけないことも多々あるのではないでしょうか?

上記の二冊は、そんな時に是非一度読んで頂きたい物語です。すぐに解決にはいきつかないかもしれないけれど、もう少し頑張ってみよう。そう思えるような勇気が湧いてくると思いますので、是非一度読んでみてください!きっと、宝物のような一冊になるはずです。

猫のお告げは樹の下で (宝島社文庫) [ 青山 美智子 ]
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鎌倉うずまき案内所 (宝島社文庫) [ 青山 美智子 ]
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